2007/10
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備前漫遊。
日曜日、岡山備前に行ってきました。
朝5時半に出発。途中、姫路でひとり乗せて一路山陽道へ。
この日の寒かったこと。2、3日前までクーラー入れてたとは思えない。

備前(伊部)では毎年10月に備前焼き祭りを開催しています。
いつも一緒に行っていた友人が亡くなってから足が遠のいていたのですが
久しぶりに備前の土を踏むことに。

一帯が歩行者天国になっており、窯元や工房が軒を連ねます。

お店や窯元によって作風が違うのでお気に入りを探すため
一軒一軒マメに覗かなくてはなりません。

オカンも記念撮影? つか、ブレてるやん・・おいっ!(笑

最初に入ったお店で一目ぼれした大皿。直径30センチ以上あります。
重量級なのでこれを持ってうろつくかと思うと不安だけど、取り合えずゲット。
窯で焼くと2割がた小さくなります。なので、大きな作品は割れることが多い。
大きいから高いばかりではなく、貴重なものだとも言えますね。

二つ目のお店で見かけたのはクリストファー!
通称クリスさん。イギリス出身の備前作家です。
彼の豪快で遊び心ある作風が好きで、ネットで買ったりしてました。
直に作品に出会えるなんてね。すごく嬉しい。子供たちにお土産。
しかもこれ、ネットで買う半額です。送料もいらないしね。(笑

ちなみにこれは以前買ったクリス氏の私のティーカップ。
伝統を踏まえながらも日本人とは違う感性が伺えますよね。

伊部駅に備前会館があります。
会員である備前焼作家の作品が沢山置かれていて、お祭りなので2割引です。

2階と3階に所狭しと並んでいます。

人間国宝の大先生のぐい飲みなんてあった。

会館で買ったどんぶり。底にできた金彩がきれいだった。
備前焼は釉薬を使わない焼き締め陶であるため、土が持つぬくもりと素朴さが
最大の魅力です。窯で焚き続けること10日?2週間。
炎の動きと松割り木の灰がつくり出す自然模様は千変万化し、同じ窯、同じ場所、
同じ薪を使っても、同じ作品が出来上がることはありません。
まさに手に取る作品はオンリーワンなのであります。

こんな風景も見ることができました。
備前焼に必須な松の割り木と遠くに見えるのは窯の煙突。

榊原先生のブースにあったフリーカップ。お茶を飲むよりこっちの方がよさげ。

これは女性の作品。自分で焼いて自分で売っていました。
こんな普段使いできるお皿はやっぱり女性ならではかな。

大好きな片口です。伝統的に多いですね。
実際にはもっとグレーでゴマがかかっています。

そこのべっぴんさん?と最後に引き止められてついつい買った大皿。(爆
備前なのにありえない模様だ。
パーティ皿にしたりオブジェにしたりできるかな?お土産に持って帰ります。


一日歩いてくたくた。でも楽しかった。
今月はインドアひきこもりとしてはあちこちにパワフルに出かけました。

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五穀栗おこわ
昨朝早く末娘は修学旅行で北海道へと旅立ちました。
お昼にメールがあって「北海道ツイ━━━━ヽ(`エ´*)ノ━━━━タ!!!! 」って。
そこそこ寒い?と2度目のメールが来た時、母は事務所のクーラー全開してました。
日本列島はほんにヒョロ長い。
それでも大阪もめっきり涼しくなってきました。



いつかバイオフォース社のハーブソルトのお話を何度か
載せたことがありましたが、いつも私のブログを覗いてくれてる
youkoさんからハーブソルト情報が来ましたよ。
youkoさんありがとうございます。

キッチンガーデン三軒茶屋店(輸入食料品)
世田谷区太子堂4?27?11
11:00?21:00, 無休, 03?5430?8666.

近郊の方はこちらで入手できます。

関西では京都の明治屋2Fにしか置いてないそうです。
この間、ぱんださんにお会いしたときに伺いました。




田舎から栗が届いたので栗おこわ。
この間兵庫に行くという時に届いたので、水につけておきました。
なんと一週間も・・母のやる気のなさに呆れた主人と長女が剥いてくれました。
新米3合、もち米3合、黒米の入った五穀を合せてお酒少々と塩で。
ほんのりお赤飯色になりました。
見た目難ありですが(笑)、美味しかったです。



鮪をブツブツと切っただけなんですが、その下に見えてる青いのは生山葵です。
いつもの八百屋さんで2本で1000円。と思いきや、2本で100円だった!w(◎◎)w
もう?どないですのん。(笑
(端っこの茗荷はプランターでできたものを甘酢漬けしたもの。)



長女が詰めてくれたおいなりさん。
(破れてるのとかは隠してあります。笑)
ただ今、母ちょいと五十肩(?)ぽくて腕が上がりません。
私が詰めるとでっかくなるので、ちょうどよかったかな。


ヴェニスの商人とおでん屋と。
昨年11月に結婚した若き友人の結婚式と大盛り上がりの2次会を記事にした事が
ありました。その彼女と一年ぶりに兵庫県西宮で再会。



今回「ヴェニスの商人」は、関西では兵庫県立芸術文化センターのみの上演で私もこれに合わせ久しぶりに西宮に行ったという訳です。兵庫県立文化芸術センターは2年前にできたばかりでとても綺麗な広いホール。一年ぶりに再会した新妻は何も変ることなく相変わらず華奢で中ホール前の椅子にちょこんと座って待っててくれていました。


開場時間に入ってパンフレットを買いウロウロしているといきなり音楽が流れてきてヴェニスの商人に出演の役者さんたちが衣装のまんま出てきました。
楽隊のようにヴァイオリンを弾きお客さんの間を転がるように練り歩きます。


今回の演出はイギリスのグレゴリードーランさんで、とんでもないサプライズを
開演前から演出。お客さん大喜び。みんな携帯カメラやデジカメで写す写す写す。(笑
気軽にツーショットにも応じてくれて暫し大盛り上がり。
(↑カメラにポーズの仮面の美女。)


お芝居の詳細は端折りますが、今回バサーニオ役の藤原くんはしのぶさん扮する
ポーシャに求婚する他の男達にも扮していて、これが笑わせてくれる。
会場爆笑の渦でした。とんでもない喜劇役者としての素養もありそうな塩梅です。
シャイロック役の市村さんはもう何も語ることもない。
悲劇のユダヤ人を楽しんでおられる。
ポーシャ役のしのぶさんは8年前に「大正四谷怪談」を観て以来なのですが、すっかり
大人の女優さんになられましたね。色が真っ白でとても華奢な方でした。

長丁場3時間の舞台。
4回目のカーテンコールで全ての観客がスタンディングオベーション。
惜しみない拍手を送りました。市村さんはいつものようにお茶目で観客一人ひとりに
手を振って応えてくれていました。
この方のお客さんを大事にするスタンスがとっても好きです。


さて、ハラヘリーズとしてはお店を探すものの、ここらには繁華街というものが
全くありません。探して居酒屋に入るのですが、今時のリズナブル仕様。
お腹は満たされても気持ち的不燃さが残る。(笑
さてホテルへ戻ろうと知らない道を蛇行してるその時、我々は感知したのです。

おでんの匂いを!

お腹いっぱいだけど入ってみるかい?と、いつもなら決して行くことができない
小汚?い(失礼)暖簾をくぐると、見まごうことなくおでん屋さんでした。
ちょいと場違いな我々ぽいですが、二人なら怖いものはない。

おお?見た目もすごい。でも嬉しい。

居酒屋で生ジョッキと日本酒4合ほど飲んだのに不燃なので何故かシラフな私。
もう閉めたそうな顔の女将さんは無視して、

やっぱこれでしょう??ちんちろちんちろちんちろりん。
でも、おでんの味は最高??ハンペンやらつぶ貝やら色々食べて
ほんまにお腹いっぱい。幸せいっぱい。暖簾入れられたので帰ります。(笑


ホテルに戻り2時頃就寝。
でも、年寄りは朝が早い。5時にならないうちに目が覚めた。

ホテルの窓を開けると虎ファンと高校球児の聖地「甲子園球場」が見える。

ヴェニスの商人の大楽を見届けるために朝早く着いたCさんが我々のホテルに。
これまた久しぶりの対面。嬉しいな、遠く離れてる大事な友人とこうやって会える。
朝ごはんをお洒落なカフェで一緒にとり、再び見える日を約束して束の間の逢瀬。

後ろ髪を引かれながら、新妻のたっての希望で苦楽園に行く予定だったので
別れを惜しみ、我々は一路阪急電車へと。























夏が戻ってきたような暑さで、苦楽園駅から越木岩神社への長い坂をひた登る。
汗が噴出し、眩暈すらする。坂の天辺に神社があるのだ。
高級住宅街でもあるこの辺は大きなお家が並んで、すごーいすごーいを連呼しつつ
昨日食べ過ぎた分を消費するぞと頑張り。

鳥居をくぐると長い石段が続きます。樹木が覆い茂り、さっきまでの暑さが嘘のよう。
樹々が天井を作り、日差しをシャットアウトしてくれています。
ここ越木岩神社は東六甲山麓唯一の霊地で、その天然記念物の森の中にあるため
こんなにも涼やかなのでしょう。
すでに1千年前にその存在が記されており、古い霊験あらたかな神社です。


シンボルである大きく切り立った岩が女体のようにも見えて
子授け、安産の神様でもあります。
ここをぐるりと一周して、そのご利益を頂ます。新妻もなぜなぜ。


そして、来た坂を下るので今度はラクチン。
苦楽園は住宅街ですが、ポツポツとお洒落なお店が点在します。
お腹は減ってないけど、入ってみたいなということで、イタリアンのお店へ。
ランチが3時まであるらしいのでそれを頼んでみました。

彼女はローマ風何とかが添えられてるアーリオオーリオ菜園風パスタ。
ズッキーニとパプリカは細かく切られていて野菜の大きさにバリエーションを
持たせてる。なので、見た目もお洒落。
にんにくの香りが優しくて、こんなに美しくて美味しいアリオリは初めてだ。

私はムール貝、アサリ、ハマグリがミックスされたトマトいっぱいのパスタ。
何と、貝類は超レア。新鮮な証でしょう。トマトソースが絶妙。
こういう料理人のワザを見ると本当に勉強になるなあ?泣きが入りそう。

しかも、お店の温かいパンにテーブルに置かれたオリーブオイルをつけると
すごく美味しい。バージンオイルが優しくて主張してないのだ。
(いつも如何に安いものを使ってるのかがよくわかる。笑)


オリジナルパン2種、野菜サラダ、選べるメインパスタ、グレフルジュース(私は)に
お店オリジナルのベークドチーズケーキ生クリーム添え。
そして、チーズケーキは甘みがほとんどなく仄かな生クリームの甘さでいただきます。
もう入らないくらい食べて、これでたったの1,050円。
しかも、ランチだからと言って次々出てこない。私達の食べる進行を見ながら
ゆっくり料理を出してくれます。これには驚きました。
別れたCさんにも食べさせたかった。

お礼を言って出ようとすると、お姉さんがドアを開けて、外まで見送ってくれました。
「またのお越しをお待ちしております。」

側だったら毎日来ますって。(笑

パスタの美味しさに感動して、破格の値段にも感動して、お店の応対にも感動して
おでん屋といい、このレストランといい、副産物だけど美味しい1泊2日の旅だったな。

寄り道をしたので慌てて電車を乗り継ぎ、新妻は遥か鹿児島へと。お疲れさま。
そして私も家に戻り早くから爆睡。で、5時前に目覚める年寄りと・・(笑


彼岸花を見に。
この間から彼岸花を見に行こうと誘われていて、やっと行くことができました。
いつもなら萎れかけてる頃なのですが、長い夏だったせいかちょうど見ごろ。
彼岸花の見ごろというのも可笑しいかな。

子供の頃はあちこちに群生してましたが、今私達の住んでるところは田んぼも
なくなり、アスファルトばかりなので他所の庭で数本咲いてるのを見かけるだけです。
ここ、奈良の吉野、五条の辺りは昔のように田んぼがあれば彼岸花が咲いてます。


折りしも稲穂も色づいてまさに秋の気配です。


小さな丘のようなところにも群生しています。
向こうに見えるのは葛城山かな。


今日は曇天なので野焼きの煙も風景に映えています。
彼岸花は稲作の伝来と共に中国から渡ってきたそうですが、球根で増えるので
毎年同じところに群生するわけです。


彼岸花の茎を手折ると白い液がでてきますよね。
触っちゃだめと母によく言われました。その毒素が田んぼの招かれざる小動物を
退治するんだとか。そう考えると、中国の人は実利性に花を添えたわけだ。


ここまで来たので五条の山寺の和尚さんを訪ねました。
もう六年もお会いしてない。残念ながら先客のようで境内を散策。


訥々とした素朴さが心をのんびりさせ、何も変らずに此処にあるというのがいい。
私の進化もこの山のお寺の風景も六年前で止まってるようで、
諸行無常とつぶやいてみる。あ?あ。(笑


お寺の脇道にも点々と彼岸花が咲いています。


暫し目の保養と心の保養になった一日でした。


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