2005/11
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ネイムレス・キャット
 「生きていく」ということは、容易いことではないと思う。
 日本の自殺者数は6、7年前から年間3万人を越え、推移している。
 不景気の煽りの壮年世代の自殺者が圧倒的に多いが、無作為に
 死を選択する若い世代が増えているのも事実だ。
 「生きていく」ということが根幹から萎えている時代ではないかと思う。
 こんないい年の中年になっても、悩み、もがき、切磋琢磨し、やっと
 前へと踏み出せるかと思いきや、また後退して立ち止まる。
 人生とはそんな連続ではないかと思う。
 ましてや、若い世代は私たち以上に悩みとダイレクトにぶち当たり、いつも自分の心と向き合い、手さぐりの中、辛うじて精神の均衡を保つものだ。均衡はふとした瞬間に脆く崩れる。

登場する3人の若者たちはいつも自分の内なるものを見続けていた。
ガラス細工のようなピュアな繊細さを以って、答えを探し、内なるものと対峙していた。
〃我々は何処から来たのか、我々は何者なのか、我々は何処に行くのか〃
ゴーギャンの絵の比喩を以って、「まさに、その通りだ」と言う。
「幸せっていったい何なのか」表現はできないけれど、
「〃生きる〃ってことにつながるだろう?」そしてその幸せは
「〃愛〃に置き換えることもできるよな?」と続く。

主人公のクロノは、〃多くの人間は周りをカテゴライズして、自分はどのスペースに
入ろうかと悩み生きていく。時には他の人をさげすみながら生きていく人もいる。
僕らはそれを極力避けようとした〃
と科白する。
人間というのは辛くても本意でないとしても、周りに同調しながら生きていく部分と
それをアンチテーゼする自己が必ず対極にいる訣で、この螺旋的発展が人間という
根幹を作っている2重構造ではないかと思う。
親友2人の自殺を経て、クロノはギリギリでありながら、この2重構造の中で生きていた。

人は傷つき、糧をなくしたら、海底のどん底からでしか浮上できない生き物だと思う。
そこでクロノは1人の女性と出会い、〃愛=生きていく〃場所を見つける。
何もなかったかのように通り過ぎていく「ネイムレス・キャット」でありたかったクロノは
彼女に見つけられ、歩きだした。

アンニュイとした序文から、曖昧模糊な〃生きる〃という事に対する若い3人の模索が
独自の一條ワールドで綴られていきます。
ひとつ、タツとミユの死までの道程が、クロノの心の中だけではなく読み手の私たちにも
もう少し見せて欲しかったなと思います。敢えて端折ったこととは思いますが。


我がブログに遊びに来てくれるichijoさんの出版化された初の作品です。
随分前に読み終わり、ご本人の前でこの稚拙な感想もどきを載せていいものか考え
あぐねていましたが、若き料理人(違う)ichijoさんに敬意を表し、駄文をのっけます。
ご本人の思惑と多々反する記述は勘弁していただき、若い感性で邁進されることを
心から願ってやみません。
個人的には文中のカルピスのバターがツボでした。さすが、若き料理人!(笑)

(左の自ブログのライフログに掲げています。)
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賄いネタ三種
牡蠣フライをしたので、裏ワザのせようとしたのにオールピンボケ。
また後日に・・
「野菜スープ」
ブロッコリーの茎だとか、セロリの葉だとか、キャベツの硬いとこだとか、兎に角何でも入れてコトコト煮ると野菜の旨みが凝縮されて美味しいスープになります。お砂糖入れたみたいに甘くなり、ほんとに賄い料理なのにみんな大好きですね。コンソメと塩、コショウで味を整えます。

「蓮根のアリオリ」
ホワイト六片が匂わない確証を得て、平日でもにんにく三昧だ!(笑) 蓮根は細長に薄く乱切り。アクをとるため酢水に放ったあと水を切ります。温めたオリーブオイルでにんにくと鷹の爪を炒め、蓮根も合わせて炒めます。塩、コショウで味を整えますが、隠し味に醤油やダシ醤油を入れても美味しいです。

「白菜の芯のピリ辛酢の物」
これは私が昔、生協の班長をしていた頃、班長会に来られたマルイ農協の方に教えてもらったものです。鍋物のシーズンになり白菜をよく使われることと思います。我が家は何と3連ちゃんで鍋でした。(手抜きともいう・・) 白菜2玉は食べたと思います。芯の部分だけをを縦に細切りにし、薄く塩をしておきます。馴染んだら水気をよく絞り、甘酢(柚子も絞り合わせる)にラー油、柚子の皮を細切りにして加えます。シャキッとした食感と柚子の香りの美味しい酢の物になります。
かつぶし味噌
土日とホワイト六片を大量に摂取した訣ですが、すっかり忘れてて、横並びで雑談をしていてハタと思い出し、「ごめん、にんにく食べたの忘れてた。」というと、「え?ぜんぜん匂わないよ。」というのです。
主人の匂わない発言と合わせて、これで「ホワイト六片匂わない伝説達成!」 (違うって・・・笑) 

下の記事にある「にんにくの醤油漬け」ですが、第2工程として、醤油のみを取り出し、削り節を入れてひと煮立ちさせました。作った量が多かったので削り節も沢山でました。
和え物に入れるくらいでは消費できないので「かつぶし味噌」に。
先日、来阪した鹿児島の友達が「ちりめん味噌」と「いわし味噌」なるものをお土産にくれて、それを参考に作ってみました。これ、よく見ると鹿児島水産高校・実習製品と書いてある。こういうの学校で作って世に出すのね、楽しそう。うちの末娘がお弁当に入れてという位かなり美味しい。もろ味噌の代わりに使っても美味でした。
原材料としては、味噌、みりん、砂糖、玉葱、にんにく、しょうが、胡麻と明記してある。この間食べた沖縄「油みそ」も参考に、先ず玉葱を極みじんにして胡麻油でよく炒め、生姜の千切り、細かくした削り節、酒をひたひたに入れ、調味料を加えコトコト煮上げました。みりんは最後に加え、てりを出します。(削り節にはにんにくの味が沁み付いてるので此処では省きました。)

この方法でイワシとかチリメン(沖縄風に豚ミンチとかでもいいし)を味噌にすると色々使えていいかもです。めんどくさいけど。(笑) 鍋いっぱいできてしもた、どうする?・・・・・・
ホワイト六片でアリオリを食らふ。
醤油漬けをした「青森ホワイト六片」ですが、形のいびつなものや双子の薄くくっついてたものは料理用に撥ねておきました。

いつもはにんにくを潰してオリーブ油にかけますが、せっかくなので丸ごといただくことに。形が不揃いなので縦に切り揃えました。今日のアリオリは先日生協で届いたボストンレタスとお馴染み赤軸ほうれん草にベーコン。野菜はサラダ系ばかりなので最後に加え、さっとひと混ぜするくらいで出来上がりです。

実は土曜のお昼もブロッコリーと合わせてメチャクチャ六片を食べた訣なのですが、主人が「おはよ?」とホッペにチュっとして(これは20数年変らない儀礼なので色っぽいものではございません。笑 ) 「あ、ごめん。にんにくさかった?」というと、「ぜんぜん、にんにく食べたん?」と聞きます。ホワイト六片が匂わないと聞いたこともないけど、匂わないとしたらすごい。つか、主人の鼻が可笑しいのか?(笑) という訣で食べて美味しい、食べて匂わない、青森のすぐれものであります。

アーリオオーリオはこちらから。 (↑焼きそばかと思っちゃうよね。)


辛子明太子中間報告。
本漬けから4日経ちました。たらこは埋まったままなので箸でかき分け様子を伺いました。相変わらずペースト状のままの調味液ですが、少しなめてみると漬けた時と全く違う味に変化しています。旨みもでて、匂いの方ももう立派な明太子スメルです。(笑) 漬けて3日後から食べれるのですが、あと3日辛抱して水曜日あたりに明太子ヌーヴォーを解禁したいと思います。
大阪 鶴橋市場 Vol.5 
「にんにくの醤油漬け」
国産のにんにくと言えば、青森産ですね。
大粒のものは値段も高く、近場のスーパーには出回らないこともあります。さすが鶴橋、青森産しか置いてない。最初におばさんが「ちょっと高いよ」というので、恐る恐る値段を聞いてみると1ネット1300円也。よかった、買える値段で・・(笑)
もちろん、料理の味も変りますが、焼いたときにその違いが歴然としてわかるほどの美味しさ。

今日は我が友、キムチ屋の頑固お父ちゃん秘伝の「にんにくの醤油漬け」を紹介します。春先の新しいにんにくで漬けた(茎も漬けます)醤油漬けはあまりの美味しさに即完売するほどの人気商品です。

お母ちゃんに醤油だれの作り方を聞くものの【企業秘密】といって教えてくれなかったのですが、私がキムチ屋サイトを構築するにあたり、もうゴリ押しの秘伝吐露作戦に出たため、敢無く玉砕した悲運のレシピでございます。美味しいものは分かち合わなければということで、興味のある方は是非覚えて帰ってください。

最初は醤油で漬けたにんにくを食べるためのものだったのですが、この醤油が料理に無くてはならないものになりました。醤油を多目にして漬けると長く楽しめます。
(今回、画像のにんにく量でビンに2つ、2リットルの醤油使用)

?先ず、にんにくの皮を剥き、根っこの部分を切り落とします。密閉ビン(空き瓶でも)に入れ、醤油を注ぎます。
?3?4日して醤油だけを取り出し鍋に入れ、かつお節を加えて火にかけます。
かつお節の分量としては500mlに対して、手で一掴み。ダシをとる厚削りが私としてはお奨めです。
?ひと煮立ちしたら火を止め、かつお節を入れたまま冷めるまで置きます。
?冷めたらかつお節を濾し、醤油のみをにんにくの入っているビンに戻します。
?3?4日置き、再び醤油のみを取り出し鍋でひと煮立ちさせ、冷めるまで置き、ビンに
戻します。

さて、少々熟成するまで置きますが、私は醤油は早々に使いはじめます。
にんにくの方は辛いので、よく漬かってから食べたり料理に使います。
醤油は炒め物、チャーハン、和え物と、料理全般に使えます。にんにくは勿論そのままでも、スライスしたりみじんにしたりして、サラダや和え物、何にでもトッピングできます。

←ちなみにこれは、にんにく醤油を使って「中華風たたききゅうり」を作ったものです。

それから、醤油のダシをとったかつお節ですが、旨みが凝縮されてますので捨てずにお酒の肴にきゅうりと合わせたり、お豆腐にトッピングしたりして召し上がってください。
但し、にんにくの匂いのほうも凝縮されてますので、お出かけもない、デートの予定もない休日前に食べるほうがいいでしょう。(笑)

大阪 鶴橋市場編 いい加減で完結します。
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